白内障にも、いろいろと種類があるのですが、多くの人が年をとってからなるのは老人性白内障と呼ばれます。 これは、髪の毛が白くなるように、目のレンズに値する水晶体が、白くにごってくる加齢現象です。40才代くらいから少しづつみられるようになり80歳になると100%の人がこの白内障になります。症状としては、はじめは視界がぼんやりかすんで見えるようになります。進行すると、ほとんど何も見えなくなることもあります。